人体の神秘

さて、先日うちの親父様がインフルエンザに感染した話をチラッとつぶやいた訳なんですけどね。

当然、感染を防ぐために親父様は隔離して、なるべく接点を持たないように生活しておりました。

しかし、ある日の仕事帰りの事です。

ふと、私の体に違和感が走りました。



あれっ、なんかちょっと寒気がするなぁ…(;´д`)



その日の仕事が終わるまでは、全く感じなかったのですが、家へ向かう車に乗った途端にちょっとした悪寒に襲われました。

いやでも、まさか大丈夫だろうとは思っていたのですが、



家に近づくにつれ、だんだんと体もだるくなってきましたよ?



家に帰り着いた頃には、なんかちょっと頭痛も出てきていたので、すぐに体温を測ってみたところ、出た数値は



37.8℃。



あー、やっぱ熱出ちゃってるわ~(´;ω;`)

まだ決まった訳ではありませんが、親父様のインフルがうつっちゃったのであれば大変なことなので、明日の朝イチにでも病院に行って診てもらった方がいいかもしれません。



おかしいなぁ、あれだけうつらないように気を使っていたのに…orz



とは言え、熱が出てしまった以上は仕方がありません。

とりあえず、早く安静にしなきゃなー…と思いつつ、熱はある割に食欲は全然あったのでフツーに晩ご飯は食べる事に。

晩ご飯を食べ終わり、家族にうつしてはいけないとそそくさと自分の部屋へと戻って、

「あー、お風呂って入っちゃっていいのかなぁ?」

とか、取りとめもない事を考えながら、だるい体をベッドに横たえながら1時間ほど経った頃でしょうか、



私の体を更なる異変が襲ったのです!



その時、私には自分の体が一体どーなってしまったのか、本当にわかりませんでした。

あれっ?

なんでだ?

どーしてこーなった?

一体、どうして、



体がこんなに楽になっちゃったの?( ゚д゚)?ポカーン



そーなんです。

さっきまであんなにだるくて熱っぽかったのがサーーーーッと引いていき、



なんか、スゲー普通の状態になっちゃったっぽいんですけど( ̄▽ ̄;)



なんだか訳がわかりませんでしたが、とりあえず、これならお風呂に入れそうだと自分の部屋から階下へ降りていったところ、私の顔を見たオカンが、



「あれっ?あんたさっきより全然顔色よくなってない?」



と、私の違った様子を一瞬で気付いたようです。

やっぱり?そーだよねーと、一応もう一度体温を測ってみることに。

すると、出た数値は



36.7℃



平熱じゃん!!Σ( ̄◇ ̄;)



特に風邪薬を飲んだ訳でもなく、まさかたった1時間程度で熱が下がっちゃうとは…。

まぁでも、念のために、その日はお風呂で十分に暖まった後早い時間に就寝。

次の日の朝になって、熱がぶり返すといったこともなく、そのまま普通の生活に戻ることができました(;´∀`)

…それにしても、不思議な事があったものです。



一体、私の体内で何が起こってたんでしょうかね(^^;



そして、そんな中、うちのオカンが言った一言。



「お腹空き過ぎて熱が出たんじゃないの?」



…って、



僕、そんなに食いしん坊ぢゃないよ、ママン(T▽T)


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